建築物紹介:その8「日本銀行小樽支店」
今日は、辰野金吾博士の建築物紹介の第8回!「日本銀行小樽支店 (現在:日本銀行旧小樽支店金融資料館)」の紹介です。
日本銀行旧小樽支店は、1912(明治45)年7月に建てられました。
辰野金吾博士の設計というと、赤煉瓦に白の花崗岩のラインの外壁を思い浮かべますが、この建物は煉瓦の表面にモルタルを塗り石造り風に仕上げてあります。屋根には5つのドームが置かれています
ここは、小樽支店の窓口として使われていたところです。大理石が使用されているそうです。
床から天井までの高さは、約10.5mもあります。
また、内壁に12体、外壁に18体のシマフクロウの像があります。
アイヌの守神シマフクロウをモチーフにしたとされています。
手すり部分もひとつひとつおしゃれですね
2003年5月から現在までは、金融資料館として一般市民に公開されています。この金融資料館では、建築当時の図面から、上棟式のお弁当メニューまでも見ることができます!
また、実際に現金を保管していた金庫の内部の様子を再現してあったり、昔のお札の実物も見ることができるそうです!!金庫の中では、実際に1億円の模擬パックを持ち上げて重さを体感できることも
あまり見ない珍しい金融資料館、ぜひお出かけくださいマセ♪私も辰野氏の外観はもちろん、中もちょっと一度のぞいてみたいですなあ
【日本銀行小樽支店(現在:日本銀行旧小樽支店金融資料館)】
場所:北海道小樽市色内1丁目11番16号
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日
入館料:無料
(写真提供 日本銀行札幌支店)
by みわ
日本銀行旧小樽支店は、1912(明治45)年7月に建てられました。
辰野金吾博士の設計というと、赤煉瓦に白の花崗岩のラインの外壁を思い浮かべますが、この建物は煉瓦の表面にモルタルを塗り石造り風に仕上げてあります。屋根には5つのドームが置かれています
ここは、小樽支店の窓口として使われていたところです。大理石が使用されているそうです。
床から天井までの高さは、約10.5mもあります。
また、内壁に12体、外壁に18体のシマフクロウの像があります。
アイヌの守神シマフクロウをモチーフにしたとされています。
手すり部分もひとつひとつおしゃれですね
2003年5月から現在までは、金融資料館として一般市民に公開されています。この金融資料館では、建築当時の図面から、上棟式のお弁当メニューまでも見ることができます!
また、実際に現金を保管していた金庫の内部の様子を再現してあったり、昔のお札の実物も見ることができるそうです!!金庫の中では、実際に1億円の模擬パックを持ち上げて重さを体感できることも
あまり見ない珍しい金融資料館、ぜひお出かけくださいマセ♪私も辰野氏の外観はもちろん、中もちょっと一度のぞいてみたいですなあ
【日本銀行小樽支店(現在:日本銀行旧小樽支店金融資料館)】
場所:北海道小樽市色内1丁目11番16号
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日
入館料:無料
(写真提供 日本銀行札幌支店)
by みわ