武雄のまちなかビンゴ★円応寺編★
早いものでもう12月 今年ももう終わってしまいます… 一年がほんと早くて驚きです
今日は、武雄の「円応寺」の紹介です。桜の時期には、桜のトンネルとなり、ぜひオススメしたい場所です!
円応寺は、1519年開山された曹洞宗のお寺で、武雄鍋島家の菩提寺です。
参道には2つの石門があります。
まず参道の入り口にある、鳥居のような石門は、全体に強い反りがあって、両端は渦を巻いているところが特徴的です
この石門をくぐり少し歩いて進んでいくと、今度はアーチ型の石門が見えてきます。
このアーチ型の石門は、切妻型の屋根で、両脇に石塀が付いているのが特徴的です
正面アーチ上部の「西海禅林」の額石は、武雄領主第28代鍋島茂義が15、16歳の頃の筆と言われています。
この円応寺は、3月中旬から4月上旬にかけて満開の桜のトンネルができあがり、桜並木にはうっとりです。
入口の石門をくぐって、参道を散歩してみてはいかがでしょうか。
桜の時期に限らず、ゆっくりとした静かな時間を味わえますよ
円応寺:武雄市武雄町大字富岡10513 (武雄温泉駅から車で約5分、徒歩で約20分)
by みわ